私人逮捕

 

 

2020年7月8日(水)、公道でビラを配っていた高校生が、目黒区立中学校の高橋秀一副校長に私人逮捕されました。

 

この高校生は、釈放されるまで実に20日間に渡って拘留されました。

 

副校長がビラ配りを止めさせようとしたところ、携帯電話で殴られたために警察に通報したようなのですが、実際は全く異なっていました。

 

高校生は現場の様子を携帯で撮影していたのですが、それを奪い取ろうと近寄った結果、たまたま当たってしまったというのが正しいようです。

 

果たしてこの副校長の行動は正しいものだったのか否か、注目が集まっています。

 

ですが、それよりもまず気になるのは、【私人逮捕って何??】ということですね。

 

普通の逮捕との違いは何なのでしょうか?

 

そこで今回は、私人逮捕についてご紹介致します!

 

私人逮捕とは?普通の逮捕と何が違うの?

 

私人逮捕とは、簡単に言いますと『目の前で犯罪が発生した時に、現行犯であるならば一般の人間(私人)でも逮捕できる』というものです。

 

普通逮捕というのは、警察がやるものですが、これは一般人でもできる逮捕です。

 

例えば、あなたの目の前で今まさに暴行事件が起きていると仮定して、警察が来るまでに明らかに時間がかかり、このままでは被害者の命が危ないという場合などは、その場であなたが加害者を逮捕することが可能ということです。

 

特に多いのは、痴漢や万引きですね。

 

これらは、警察の到着をのんびり待っていたら逃げられてしまいますよね。

 

実際に、スーパーの店員が万引き犯を捕まえている様子を、テレビ等で見たことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

あれも私人逮捕ですね。

 

ただ、間違えて逮捕してしまうと、逆に自分が罪に問われる可能性も出てきますので、これには注意が必要です。

 

例えば、万引き犯を捕まえて抵抗していないのにも関わらず、ボコボコにしてしまったとかですね。※そんな人まずいないと思いますが。

 

あと、軽度の犯罪で犯人の住所や氏名が分かっている場合は私人逮捕はできません。

 

ですので、結構難しい話なのですが、基本的には上記の通りです。

 

私人逮捕の実例

言葉だけじゃやっぱりよく分からない!という方のために、私人逮捕の実例を1つご紹介致します!

 

立花孝志

 

こちらの画像の方は、NHKから国民を守る党の『立花孝志』さんです。

 

あの、【NHKをぶっこわす!!】の人ですね。

 

まずは、こちらの動画をご覧ください👇

 

 

 

立花孝志さんが選挙活動を行っていたところ、この男性が妨害をしてきたところが撮影されています。

 

選挙活動の妨害は罪になりますので、その場で立花孝志が私人逮捕したという実例ですね。

 

実例があると分かりやすいですね!

 

まとめ

ということで今回は、高校生が中学校の副校長に私人逮捕されたということで、私人逮捕についてご紹介致しました!

 

私人逮捕とは、『目の前で犯罪が発生した時に、現行犯であるならば一般の人間(私人)でも逮捕できる』という決まりです。

 

ちなみに、今回の場合はちょっとおかしいかな?と個人的には思います。

 

別に違反していたわけではありませんし、学校の外で起きていることに教員が出てくるのも違和感があります。

 

もしかしたら、上記のように逆に副校長が罪に問われることになるかもしれませんね。

 

ただ、あくまでもニュースを見た段階での判断ですし、学校側の主張を聞いたわけではありませんので判断が難しいところです。