何かと発言が炎上している立憲民主党の蓮舫議員。
そんな彼女ですが、2021年1月9日にも自身のTwitter上で、大阪府の吉村知事に対して【は?】と発言しており、波紋を呼んでいます。
蓮舫氏は、よく『揚げ足を取るような発言』をしているイメージがありますが、一体なぜこんな発言したのでしょうか?
また、なぜ彼女には批判の声が多く届くのでしょうか?
蓮舫のプロフィール
〇本名:斉藤蓮舫(さいとうれんほう)
〇生年月日:1967年11月28日・53歳(2021年1月12日現時点)
〇出身:台湾(中華民国)⇨日本
〇学歴:青山学院大学法学部法律学科卒
〇職業:タレント⇨議員
〇所属:立憲民主党
蓮舫氏は、台湾人の謝哲信と日本人の斎藤圭子との間に生まれ、出生時の国籍は台湾(中華民国)となっています。※その後、日本国籍を取得。
1985年17歳の時に、NTTのテレホンカードのCMに出演し芸能活動をスタート、青山大学在学中にも、音響機器のキャンペーンガールやアイドルとしても活躍していました。
そして、2004年に政界入りを果たし、民主党や民進党を経て現在の立憲民主党に所属しました。
議員としては、ハッキリズバッと発言する姿勢が評価されていましたが、揚げ足を取っているだけという批判も出ています。
【画像】蓮舫議員の【は?】発言に批判殺到!
2021年1月9日の蓮舫氏の【は?】というツイートが炎上しています。
彼女はなぜこのようなツイートを投稿したのでしょうか?
吉村知事の『ガラスの天井』発言に対して噛みつく
事の発端は、大阪府の吉村知事が『ガラスの天井』という言葉の使い方を間違えたことです。
吉村知事は、大阪での新型コロナウイルス感染者が増えたことに対して、『一挙にガラスの天井が突き抜けた』と表現しました。
これに対して、蓮舫氏が『は?と思った』とツイートしたのです。👇
は?と思いました。
「ガラスの天井」の意味間違ってます。
吉村知事 6日に大阪で560人感染「ガラスの天井を突き抜けた」…緊急宣言要請決める(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース https://t.co/mPcDY3JGgi
— 蓮舫@RENHO・立憲民主党 (@renho_sha) January 9, 2021
ガラスの天井の意味を調べると以下のように出てきました。
職場などでの昇進を阻む、目に見せない制服をたとえていう語。多く、組織内で、能力のある女性や社会的少数者が要職に就けない状態についていう。
※https://www.weblio.jp/content/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BA%95より引用※
要は、女性の活躍を阻む原因といった感じです。
なので、確かに使い方としては正しくはないかと思います。
このツイートに対して、吉村知事は以下のように反論しました。
なので、同じ記者会見で「ガラス」の比喩を使わず「天井」とだけ言ってるシーンもあり、記事にしたらこうなるのが普通。勿論、僕の言葉なので、僕に責任。ただ、引用されたスポーツ記事さんの内容を見ても国会議員なら分かるだろう。「ガラスの天井」を打ち破る政策には賛成。https://t.co/vzQmJUbc8a
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) January 10, 2021
吉村知事曰く、あくまでも比喩表現として使っただけということです。
これが事実なのかどうかは、ご本人にしか分かりませんが言い間違いだとしても、いちいち噛みつくようなことではないように思えます。
実際に、この件は炎上し、Yahooニュースにも7000件近いコメントが付きTwitterも荒れています。
蓮舫議員
「は?」これはいただけません。府民として見下されバカにされた気分。よって後に続く文面の説得力が失せます。
一般人ならまだしも国政を担う議員、品格を疑ってしまいます。
それでなくても辻元議員選出により、高槻市民=民度が低い←よく目にします。悔しいです。— ゆうゆう (@yuchan2153) January 11, 2021
レンホーが吉村知事の発言に「は?」とツイートしてるみたいやけど、こっちが「は?」って感じ。
そんな事してる暇あったら、ちゃんと国会議員としての仕事をしてくださいね。
吉村知事の方があなたの何百倍も仕事していると感じますよ。
殆どの国民もそう感じでいるはず。#国会議員#仕事しろ#蓮舫— 白と黒の狭間に生きるネコ (@Ur4IwEXyfnmDIzj) January 11, 2021
確かに議員ともあろうお方が、【は?】はちょっとまずいですよね。
蓮舫議員も過去に言い間違えをしていた
吉村知事に指摘していた蓮舫氏ですが、実は自身も言い間違えをしています。
『時代はもうクラウド』発言が炎上した過去
2020年6月11日に行われた参院予算委員会にて、マイナンバーカードのシステムトラブルの解消方法についての議論がありました。
そこで彼女は、『サーバーは増やすんじゃなくて、時代はもうクラウドなんですよ!』と発言。
クラウドの構築にはサーバーが欠かせないので、この発言はちょっとおかしいのです。
この時もネット上では、『これは恥ずかしいな、、、』と若干炎上していました。
その時の動画がこちらです。👇
ですので、人のことを言えた義理ではないのです。
なぜ蓮舫議員には批判の声が多いのか?
揚げ足取りの件もそうですが、蓮舫氏については、批判意見も度々目にします。
その原因はどこにあるのでしょうか?
自身は何もしていないから
1番の理由は、自分は何もしていないから、ですね。
蓮舫氏は、とにかく揚げ足を取ることが多いですが、自身が何か結果を残していれば、とやかくは言われません。
ですが、蓮舫氏は『文句は言うが、自身は何もしていない(できていない)』ので、批判がくるのです。
蓮舫氏を一躍有名にした、『2位じゃダメなんですか?』もそうですね。
Twitterでも、以下の通りです。👇
ツッコミどころ満載すぎます。
甘利先生。 https://t.co/DS73cWgbsb— 蓮舫@RENHO・立憲民主党 (@renho_sha) January 7, 2021
意見を言うのがダメとは言いませんし、指摘することも大切だとは思いますが、いかんせんそればかり目につくのが良くないですね。
『蓮舫に言われちゃぁ、しょうがないか!!』と周りに言わせるぐらいの実績が欲しいところです。
メディアの印象操作
もう1つが、メディアの印象操作です。
マスコミが蓮舫氏を悪者にしようと、世間からバッシングを浴びせられるように仕向けた情報発信をしている節があります。
自分で書いていおいてあれですが、実は『2位じゃダメなんですか?』という発言も、【性能ばかりを意識して実用的でないなら、1位を目指す意味がない】という旨で発言しています。
ですが、上の動画のようにメディアは意識的に悪意を持って切り抜いて放送しているのです。
なので、よく言われていることではありますが、メディアの情報はあまり鵜呑みにしない方がいいですね。
Twitterの反応
蓮舫氏のことを国民がどう思っているのか、一部ですがご紹介致します。
蓮舫さんもよく発言の趣旨はそんな間違ったこと言っていないのに批判されますよね。例えばクラウドとか、二位じゃ駄目の質問とか。
うんざりだと思うのだけど、ご自身でも同じことしているから、批判されるのですよ。
そういうとこ、国民からすれば、うんざりなんです。— 元たこやき屋てんちょー(独り言はバーミーチュー) (@yasu_vonnegut) January 10, 2021
前から思うけれど、メディアもネット上のヒトも日本人の場合ファクトフルネスの犯人捜し本能に苛まれるヒト多すぎると感じる
政治を見れば左は菅叩きに竹中平蔵叩き、右を見れば蓮舫叩きにバイデン叩き。
(まあ蓮舫はんは語気が強くて苦手だが嫌いではない)
誰かを責めれば済むわけではないのにな…— gleehen (@gleehen) January 8, 2021
いずれにしろ野党チャンス。しっかり。
支持を回復するためにやるべきは「蓮舫さんの投稿の規制」ではないか?
本人なりに努力していると思うけど、やればやるだけ逆効果。野党嫌いや自民支持層を固める役割しか果たしてない。
無能な味方は敵より、以下、略。
— 勝又伸一(Shinichi Katsumata) (@katu196911) January 12, 2021
嫌いな政治家聞かれたら蓮舫って答える程度には嫌い
— 素通り (@gyozasumai) January 10, 2021
蓮舫さんも太田さんも好きではないけど、これについては同調する
その言葉をよく知りもしないで使われること自体がガラスの天井を象徴してるわけで、それを分からない男性っていう認定だよね、某知事ね— manana (@manai320) January 10, 2021
蓮舫さんのことは好きなのですが…
宣言は要請しないといけないのですか?
国は何も判断しない?ということでしょうか?
知事に責任を押し付けてる場合ではないと思います。— ありん@副業はなんでも屋 (@arinchan0620) January 7, 2021
当たり前ですが、好きという人もいれば、嫌いという人もいました。
Twitterから抜粋しているので、少し偏りはあるかと思いますが、大体こんな感じです。
まとめ
ということで今回は、蓮舫氏の揚げ足取りや発言についてご紹介致しました。
しっかりと真っすぐ自分の意見を言えることは素晴らしいことですが、少し発言には気を付けた方がよいのかもしれません。
私は、中立的な立場であり、嫌いでも好きでもありません。
ただ、こういった女性は良い意味でも悪い意味でも必要なのだと思いました。