【2021年最新】南野拓実の年俸推移まとめ！セレッソ大阪からサウサンプトンFCまで！

海外のサッカーチーム・サウサンプトンFCで活躍している南野拓実選手。

これまで数々のチームで活動をしてきた彼ですが、デビュー時の年俸360万から現在10億まで伸びています。

彼はこの期間にどんな成果を上げてきたのでしょうか？

今回は、セレッソ大阪～サウサンプトンまでの年俸と活躍についてご紹介致します。

南野拓実の年俸推移まとめ！セレッソ大阪からサウサンプトンFCまで！

南野選手は、これまで4つのチームで活動しています。

彼がデビューした2012年～2021年までの年俸推移をご紹介致します。

セレッソ大阪時代

まずは、セレッソ大阪時代です。

彼はこのチームに2012年～2014年まで在籍していました。

2012年・360万円

2012年の年俸は360万円です。

2012年8月、彼はトップチームの2種登録選手となり大宮アルディージャ戦で初出場。

この時17歳でしたが、プレミアリーグウエストで16得点を挙げるなどの大活躍。

得点ランキングでも2位の成績を残しました。

初ゴール動画です。👇

この年齢を考えれば、十分な年収だと思います。

〇2012年・南野拓実の主な実績

背番号	リーグ戦	リーグ杯	天皇杯	通算
34	・出場3 ・得点0	・出場0 ・得点0	・出場2 ・得点1	・出場5 ・得点1

2013年・360万円

2013年の年俸は前年と変わらず360万円です。

この年に彼はトップチームに昇格。

柿谷曜一朗選手から背番号13番を引き継ぎました。

※柿谷曜一朗選手

第1節のアルビレックス新潟戦からスターティングメンバーに抜擢されます。

これはチームの高卒ルーキーとしては初の快挙でした。

第14節のジュビロ磐田戦でリーグ戦初得点を決め、チームの最年少記録を更新しました。(※18歳5ヶ月20日)

また、7月26日に行われたマンチェスターユナイテッドとの親善試合では、チーム全得点に絡む活躍を見せます。

まだまだ新人でありながらも、リーグ戦29試合5得点の結果を残しJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞しました。(※カップ戦を含めると38試合8得点)

〇2013年・南野拓実の主な実績

背番号	リーグ戦	リーグ杯	天皇杯	通算
13	・出場29 ・得点5	・出場8 ・得点3	・出場1 ・得点0	・出場38 ・得点8

2014年・1000万円

2014年の年収は前年から大きく上がり1000万円でした。

前年度に大きな結果を出したのが評価された形です。

ただ、この年は彼にとってあまり良くない年となりました。

前年の結果からかなり期待を受けていましたが、これがプレッシャーとなったのか勝ち点を伸ばせませんでした。

チーム開幕戦から勝ち点が伸びない
監督が次々と代わり17位まで下がる
J2へ降格
シーズン中に2度の一発退場処分

等々、散々な結果となりました。

これが2014年のプレー集です。👇

〇2014年・南野拓実の主な実績

背番号	リーグ戦	リーグ杯	天皇杯	通算
13	・出場30 ・得点2	・出場2 ・得点2	・出場3 ・得点2	・出場35 ・得点6

FCレッドブル・ザッツブルグ時代

南野拓実選手は2015年1月6日、オーストラリア・ブンデスリーガの『FCレッドブル・ザルツブルク』に完全移籍が決定します。

2015年・2500万円

2015年の年俸は、海外のチームということもあり2500万円でした。

レッドブルでの背番号は20番でした。

2月14日、リーグ戦第20節のSCウィナー・ノイシュタット戦で右FMとして先発デビューしました。

3月4日、リーグ第23節FCアドミラ・ヴァッカー・メードリング戦で2ゴールを決めます。

リーグ戦では主力として10得点をあげる等の大活躍を見せチームの優勝に貢献しました。

〇2015・南野拓実の主な実績

背番号	リーグ戦	リーグ杯	オーストラリア杯	通算
18	・出場32 ・得点10	・出場✖ ・得点✖	・出場4 ・得点2	・出場36 ・得点12

2016年・3000万円

2016年の年俸は、前年から500万上がり3000万円でした。

この年の彼は勢いに乗っていました。

2017年2月19日には、リード戦でプロ初となるハットトリックを含む3得点1アシストの大活躍を見せます。

この年も前年に続き二桁得点を決めています。

〇2016年・南野拓実の主な実績

背番号	リーグ戦	リーグ杯	オーストラリア杯	通算
18	・出場21 ・得点11	・出場✖ ・得点✖	・出場5 ・得点3	・出場26 ・得点14

2017年・5800万円

2017年の年俸は、前年から約2倍の5800万円でした。

前年に実力を証明できたことで大きく伸びました。

UEFAチャンピオンズリーグ予選2回戦では、今季初得点をあげます。

また、その後は負傷で離脱していましたが11月5日のSKNザンクト・ペルテンでは2得点あげました。

〇2017年・南野拓実の主な実績

背番号	リーグ戦	リーグ杯	オーストラリア杯	通算
18	・出場28 ・得点7	・出場✖ ・得点✖	・出場4 ・得点1	・出場32 ・得点8

2018年・1億3000万円

2018年の年俸は、過去の功績や今後への期待等から一気に1億3000万円です。

セレッソ時代から比べると、桁違いの額ですね。

この年は、まず9月2日に行われた第6節のFCアドメラ・ヴァッカー・メードリング戦でリーグ戦初ゴールを決めます。

そして11月8日のローゼンボリBK戦では、再びのハットトリックを達成しました。

https://youtu.be/3eQY6ugz7lw

ELだと日本人初のハットトリックですね。

〇2018年・南野拓実の主な実績

背番号	リーグ戦	リーグ杯	オーストラリア杯	通算
18	・出場27 ・得点6	・出場✖ ・得点✖	・出場5 ・得点3	・出場31 ・得点9

2019年・1億3000万円

2019年の年俸は前年と変わらず1億3000万円でした。

この年も開幕から調子が良く、開幕から4試合で3得点を決めました。

9月27日にのUEFAチャンピオンズリーグではCLデビューを果たし、2アシストの活躍。

前大会の王者であるリヴァプールFCを相手に、1アシスト1ゴールと力を見せつけました。

https://youtu.be/S2c9q8zX1EE

〇2019年・南野拓実の主な実績

背番号	リーグ戦	リーグ杯	オーストラリア杯	通算
18	・出場14 ・得点5	・出場✖ ・得点✖	・出場2 ・得点2	・出場16 ・得点7

リヴァプール時代

南野拓実選手は、2020年1月1日からプレミアムリーグのリヴァプールFCに移籍しました。

前年で対戦したリヴァプールのフィルジル・ファン・ダイク選手とジョーダン・ブライアン・ヘンダーソン選手の2人が監督に提言して獲得に動きました。

移籍金は日本円で約10億円で、期間は4年半です。

2020年・10億以上

2020年の年俸は恐らく10億円以上であると考えられます。

まず基本的な年俸は、当時の相場で約5.5億円でした。👇

上の画像はリヴァプールの公式サイトの年俸ページにあったものなので、まず間違いありません。

残りの5億円はどこからきているのかと言うと、それはプレミアムリーグの優勝ボーナスです。

このシーズン、彼は控えでしたがチームは30年ぶりのリーグ優勝を果たしました。

この結果、チームの選手全員に約5.7億円のボーナスが支給されたようです。

「今季優勝を果たした場合、リバプールの選手たちには400万ポンド（約5億7000万円）もの巨額なボーナスが豪華に支給される」と見出しを打ち、選手たち全員に一律で報酬が与えられることに加え、出場試合数によって更なる上積みが施されると伝えている。
※https://www.football-zone.net/archives/245478※

また8月29日の試合では、移籍後15試合目で初得点をあげています。

さらに12月19日のクリステル・パレスFC戦でも先制ゴールを決めました。

https://youtu.be/l23swg4Er2g

〇2020年・南野拓実の主な実績

背番号	リーグ戦	FLカップ	FAカップ	通算
18	・出場9 ・得点1	・出場2 ・得点2	・出場1 ・得点0	・出場12 ・得点3