大ヒット漫画・アニメである鬼滅の刃。
週刊少年ジャンプに連載されていた作品であり、映画も前例がないほどの大ヒットを収めました。
そんな鬼滅の刃ですが、なぜか作者で検索すると『逮捕』と表示されます。
これは一体どういうことなのでしょうか?
鬼滅の刃の作者が逮捕!?
Yahooには、サジェストと呼ばれる機能があります。
何かキーワードを検索窓に打ち込むと過去に特に検索されていたキーワードが表示されるようになっているのです。
ここに『鬼滅の刃』と打ち込むと『作者』と出てきます。
そしてさらに『鬼滅の刃 作者』と検索すると、なぜかそこには『逮捕』というキーワードが出てくるのです。👇
実際に検索してみると、トップにはYahoo知恵袋が表示されていました。
さらにこちらをクリックするとこのような質問がありました。👇
この質問を見た方々がさらに逮捕と検索してサジェストに表示されてしまったのだと思います。
ですが、ちょっとよく分からない質問ですね。
質問者様を批判する気は全くございませんが、どうやら作者が逮捕されたと勘違いしているようです。※もちろん逮捕されていません。
同時期に逮捕されていたのは、同じくジャンプで『アクタージュ』を連載していたマツキタツヤ先生です。
詳しくはこちら👇
⇨アクタージュは打ち切りを回避できるのか?避けられない理由を3つご紹介!
⇨アクタージュの原作者・松木達哉と作画の宇佐崎しろは不仲!?相互リムをしていた!?
恐らくこちらと勘違いしていたか、もしくは制作会社のある事件と勘違いしていた可能性もあります。
逮捕と表示される理由・原因は制作会社の脱税!?
大ヒットとなったアニメ鬼滅の刃を制作しているのは、アニメ界では超有名な『ufotable(ユーフォーテーブル)』という会社です。
鬼滅以外にも、Fateシリーズ等を手掛けていることで有名です。
ufotableの社長が脱税で告訴
このufotableですが、実は2020年6月3日に社長の近藤光(こんどうひかる)さんが脱税容疑で告訴されていました。
元々ファンの間でも脱税疑惑が出てはいたのですが、売上4億4000万を隠し、計1億4000万円を脱税していたのです。
この件で、逮捕とまではいきませんでしたが東京国税局に告訴され、ufotableは少し評判を落とす形になりました。
もちろん、これは社長がやったことでスタッフたちに罪はありません。
このアニメ制作会社の脱税騒動を作者と勘違いしたのかもしれませんね。
まとめ
ということで今回は、Yahooで鬼滅の刃の作者を調べると『逮捕』と表示されるので、その理由・原因についてご紹介致しました。
元となったのは、Yahoo知恵袋に投稿された質問であり、恐らくアクタージュの作者、また鬼滅の刃のアニメ制作を担当したufotableの脱税騒動とごっちゃになっていたのだと思われます。
もちろん、作者は逮捕されていません。
というか、逮捕されていたらとっくにニュースになっています。
ですので、ご安心を!
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